Размер видео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показать панель управления
Автовоспроизведение
Автоповтор
貴方の動画を見てると心が落ち着きます。
0:58 この図だけでも、ものすごく値打ちがある。
えええ、キノコ居なかった説好きだったのにwいやあしかし人間にとっては長いようでも、あっという間というスケールの話もあるのですね。石炭が爆誕する条件はかつて一度きりしか無かったとか、生命も多分今からまったく別の系統で生まれ出たりはしないだろうし、なんだか尊いものを感じます。
菌類が有るか無いかだけで説明するのは話としては分かりやすい。実際には地形や気候、植物の繁殖条件を考慮して石炭の生産量を計算してみないとならないのですね。我々素人には数値で評価する話はなかなか理解しにくい。
先生の声、癒しです❤
キャラメルの話とても分かりやすかった✨
間合いが良くわかりやすい
毎回興味深いところ突いた解説が嬉しいです。特に石炭について今日日本で見られるような泥炭から石炭が形成されるのか常々疑問でした。リクエストですがヨーロッパの地質形成について解説してもらえると嬉しいです。あちらについての一般向け解説はなかなか見かけないので。
OPに北村さんのモデルクリーチャーがいないの寂しいなぁEDにおった
非常に分かりやすい説明で、見ていて楽しかったです。
あんぎゃー、夢が破壊された(T_T)。しかし、白亜紀以降でも石炭作られてるなら菌類不在説はちょっと無理がありますね。
ちょっとよく分からなかったけど、「スベリンを分解するキノコはいなかったから石炭になった」ということは、やっぱり「当時繁栄していた『今とは違うタイプの木』を分解するキノコがいなかったから石炭になった。」ってことで、短くまとめると「木を分解するキノコがいなかったから」って事になるんじゃないかな。と思いました。菌がいたかどうかには話されていたけど、それが「石炭になる可能性のある木全てを分解できるほど多くいたかどうか」までは取り上げられていませんでしたし、無学で申し訳ないですが全体的に説明がちょっとよくわかりませんでした。
同じところ疑問に思いました。結局、キノコ説を完全に否定するには「スベリンを食べるキノコが木炭期にいた」ことの証明が必要になるのでは?完全に否定する必要はありませんが、この点に関しては論点が二転三転してしまっている気がしました。
生命の多様性と進化の速度を考えれば、植物の陸上進出とほぼ同時に菌類の陸上植物の残骸消化活動が始まっていたと考えています。ひとたび発生すれば、あっという間に広がるのでは?
これはですね、キノコがいる現在の熱帯でも泥炭が形成されている事実。この一点ですでにキノコ説は全面的に破綻しているんです。さらにキノコはデボン紀からいました。やっぱりキノコ説は破綻していますね。そしてキノコ説はリグニンに焦点を当てていたけど、石炭紀の植物と石炭はスベリンを使っていた、主成分をスベリンとしている。やはりキノコ説は破綻している。リグニン分解とは関係ありません。そういう理屈ですね。ちなみにスベリンが残ったということは、スベリンを食べるキノコがいなかったのでは? と思う人もいますが、そうではない。当時の樹木はほとんど原型を残していません。つまりぼろぼろになって砕けてしまった。要するにほとんど全部、キノコに食われたってことです。わずかな食い残しが石炭になりました。当時の樹木はスベリンを使っていたので、わずかな食い残しもスベリンだった。それだけの話でそれ以上の意味はありません。スベリンが残っていたからといって、スベリンを食べるものがいなかった、そういうことにはならないんですね。
石油流出だのマイクロプラスチックだの、結局分解できる生物が見つかってる。石炭期まるまるかけて、分解者が出てこなかったと言うのは少々無理があると思っていた。
丁寧な新説の紹介だと捉えます。私は従来の説を支持します。
おおお、石炭グラフなんてはじめて見ましたよ!さてこのグラフで疑問に感じるのは①なぜ石炭紀の産出量が突出して多いのか? ②なぜペルム紀〜ジュラ紀が極端に少ないのか?この二点を説明するのに、残念ながら大陸移動と造山活動説では弱いと思いました普通に捕食者の増減説の方が説得力あるかもです石炭紀植物「どや、食われないようスベリンの鎧を作ったで」→大繁栄節足動物「スベリンを分解する細菌を共生させたよ!枯れ木もウまー」→枯木の分解が捗る白亜紀植物「はあはあ、今度はリグニンの鎧やぞ」節足動物「リグニン分解細菌を共生させたよー!枯木もウまー」
しっとりと知識を蓄えた本編、ネタバレ含んだ怒涛の次回予告。とっても面白いです
白色腐朽菌説は石炭紀の高酸素奏度がペルム紀に激減した理由も説明しているけど、無関係説では酸素濃度をどう説明しているのかに興味があります。
厳密に言いますと、キノコ説は酸素濃度の減少までは説明していませんね。キノコ説は炭素が地下へ失われることで、結合相手を失った酸素の増加を説明できる。しかし積極的な減少は説明できません。無関係説もここは説明していません。説明の対象外ですし。積極的な減少を説明するには化石燃料を大気中の酸素で酸化させる必要があります。一番単純な説明はペルム紀末期にメタンガスが大量放出された可能性があること。それで説明することかと思います。誰か言っているだろうとは思いますが、調べて確認する必要がありますね。
分かりやすくて、面白すぎます!
興亡史じゃなくて衰亡史なのか……
次回予告だけでも期待で胸は高まる!大英帝国“興亡史”ではなく、“衰亡史”。もちろんエドワード・ギボンの名著『ローマ帝国衰亡史』を想定している。壮大な解釈が聞けそうだ。
白色腐朽菌はリグニンのみを分解するのではなく、リグニンも分解できる生物です。だから石炭紀のシダ植物の主成分がリグニンだったかよりは、白色腐朽菌がそれまで存在した菌類よりはるかに効率的にスベリンを含む植物を分解できたかが重要なように思えます。それとリンボクの根の大きさも気になりますが 0:52 のペルム紀の火山の下の動物はリストロサウルスに見えるのですが。
デボン紀には菌類がすでにいました。そして石炭紀の植物はスベリンを大規模に使っていて、リグニン分解菌類の存在、非存在を論証する証拠にはなり得ない。この時点で、白色腐朽菌がいなかったから石炭が出来た説は否定されます。ネルセン博士らの主眼はここです。そしてこれで十分ですね。石炭紀の石炭はリグニンを使うにせよ、スベリンを使うにせよ、現在の泥炭と同様の過程で出来ている。植物体のほとんどが腐朽して、わずかな残りが堆積して泥炭、そして石炭になっていく。スベリンもリグニンも現在と同様、どちらも分解されています。現在と違うプロセスをわざわざ導入する必要はここにはないんですね。*一応言いますと、成分が違うので、木の強度が違う。このため、堆積の過程が違っているということはありえます。リストロサウルスはペルム紀の後期にはいました。彼らは大量絶滅を生き延びて三畳紀にも繁栄しています。
キノコ説だけでは説明できない石炭の大量生成の経緯に一石を投じる説をありがとうございます。有名なキノコ説では木が進化して一億年近く経ってから腐食が始まるのは、進化が遅すぎるのが疑問でした。森林なら石炭紀以前のデボン紀後期にはすでに形成されていて、菌がより進化していない当時にこそ石炭が堆積しておかしくなかったからです。ちなみにその頃の樹は前裸子植物と鱗木祖先からなっていました。 当時カレドニア山脈沿いに発達したデボン紀最初の森林から既に石炭が堆積したので、条件が完璧に揃った石炭紀では想像を超えた光景が広がっていたんですね…。大陸と山脈の配置はご存知でしたが、材質については想定外でした。
わかりやすい。
この方からイギリスの歴史まで学べるとは
2:00あたりで示されている「地質時代別の石炭の量」の出典をご教示いただけたら幸いです。ゴンドワナ大陸の石炭(ペルム紀)の比率がとても低いのが気になります。
8:00 某ハリウッド映画では内核はニッケルと言ってました。
一番最初に誕生した生物は菌類らしいから、たしかにキノコがいなかったっていうのはおかしい。
登録しました
おすすめに出てきて見ました。面白かったです。これから一気見します!
なるほど、って感じですが、いささか疑問もあります。 泥炭が石炭の起源となったという話は良いとして、大量の泥炭が形成される場所は、必ずしも熱帯雨林に限りません。枯れ木や落ち葉等の堆積物が堆積するスピードが分解する速度を上回ることが形成の条件で、熱帯は堆積スピードは速いものの分解スピードも高い。ですから、温暖湿潤な地域の森林であっても泥炭が形成されないこともありますし、寒冷地でも泥炭は形成されます。むしろ、釧路湿原やスコットランドの泥炭(ピート)の方が、我々にはなじみがあったりします。 ですから「赤道地方に大規模な山脈が形成されたのが石炭紀だけだ」からといってそれが石炭形成の原因であると断定することはできません。少なくとも、当時その地域で、堆積の方が分解よりも早く、それも他の時代に類を見ないほど堆積スピードが上回っていた事を説明できなくてはなりません。山脈の存在だけでは到底説明には不足です。 また「リンボクがリグニンを持っていなかった」という説についても少し調べてみましたが、到底定説とは言えず、一部の論文で主張されている段階であるようです。当然、化石のリンボクのリグニンを分析しようとした研究も古くからあるようで、それらをざっと見た限りでは、必ずしも存在に否定的ではありませんでした。 なお「山脈が形成されたから近くが沈降した」という説明は明白な誤りです。1.プレート運動などで海底近くの沈み込みが発生し、2.そこに堆積物が溜まり、その後、3.プレート運動が変化し地殻を沈み込ませる力がなくなり、4.深く地下まで引きずり込まれていた比較的軽い地層(=堆積物)が浮上して山脈が形成された、です。
これはですね、熱帯では分解速度が速いから泥炭が形成されずらい。これは水の多い場所では通用しなくなります。そして実際に、熱帯には膨大な泥炭があります。東南アジアでは森林の乱開発と伐採で露出した泥炭層が発火したりして問題になってますね。リンボクもリグニンは持ってはいますね。しかし彼らの素材はコルク質が主体で、それはリグニンではありません。引用論文のさらに引用論文を見れば出てきます。山脈の形成の沈降。これは前縁堆積盆の簡略な説明ですね。簡略化しているからプレートテクトニクスは省略しています。いずれそれも踏まえた説明をすることもあるでしょう。予定は未定ですがしばしお待ちください。
@@サイエンスライター北村雄一の地 これほど早くコメントを頂けるとは、思っておりませんでした。ありがとうございます。 熱帯でも泥炭が形成されることは理解しています。けれども、熱帯雨林以外の場所でも泥炭層が形成される以上「熱帯雨林の形成が原因だ」という説を裏付けるためには、「熱帯雨林の方が泥炭の堆積速度が圧倒的に早い」事を示さなければなりません。それも、現在よりも酸素濃度が遥かに高く、白色腐朽菌による分解活動もずっと活発な状況下でも、です。 また、リンボクはリグニンほとんど持っていなかった、という説も「生きていたころの状態を保ったサンプルを分析できた」という条件付きでなければ、直ぐには受け入れられません。過熱していった場合、リグニンよりもワックスの方が容易に軟化しますが、加熱分解もリグニンよりも容易とは限りません。 論文が何篇か出されている段階であれば、まだ「諸説あります」の範疇に含まれるようにも思われますので、真偽についてはしばらくは研究の進展を待って判断したいと思います。 とはいえ、白色腐朽菌説以外に他の有力な仮説がある事を知る事が出来て、大変に面白かった。特に、造山運動と大規模な石炭層の関係を認識できたことは、個人的には進歩でした。地球上の炭田の分布をみる際には、造山帯との関係を意識することになると思います。今後も、このチャンネルを楽しませてもらいます。 心配なのは、動画を一つ見ただけで、直ぐに「これが正解なんだ!」と頭から信じ込んでしまう人が散見されることです。「正解」なんてものは、この世のどこにも転がっていないのですが。
私は「二畳紀」と習ったので、いつまで経っても「ペルム紀」の名称が非常に違和感バリバリです。
有名なキノコ説が否定されていたことに驚いた
キノコ説を信じてたので勉強になりました。それにしても三畳紀とジュラ紀に石炭が出てないのは何故ですか?相対的に他のものが生成されていたのでしょうか?教えて頂けると幸いです。
菌類の進化、化石で何れくらい辿れるのか気になります。
地球温暖化を解決するなら石炭作るしかない
真菌は植物より後に陸上進出したのかどうかも重要な気がする。従属栄養生物だからありえないか?
えー、シダ植物が湿地に埋没したからではなかったのか
それでも正しいです。レピドデンドロンたちは胞子で繁殖するので一般的にはシダ扱いです。ただ私たちが言う”シダ”とは系統がかけ離れているので、シダ植物には見えません。そしてレピドデンドロンたちが湿地に生えていたのは事実ですね。また、これは北村が聞いた説ですが、レピドデンドロンたちはもろいので、嵐などが来るとポキポキっと折れて大量に堆積した。だから石炭が多いのだ、と言う説明もありました。今回、この説は省略しています。
草木は光合成で二酸化炭素を吸収して色々なものを合成し、炭素を自分の中に固定する。古代の超文明が今のように二酸化炭素が多くなるという問題を抱えたとき、草木から炭を作って地下に大量に埋めることで問題解決を行ったことがあった。これを今日われわれは石炭と呼んでいる。また、酸素を増やすために環境の変化にも強い草(今日雑草と呼ばれている)を作り上げた。なんて考えると面白いな~。
巨大化した植物の登場と、高温多湿と造山運動という好条件が重なった結果という訳か……なるほど。でも、ペルム紀・三畳紀で極端に少なくなるのは何ででしょう?まだ巨大大陸が分裂してない時期では?
論文では乾燥したからでは? と答えています。単純な答えですが、強力な答えでもあります。確かに乾燥しては石炭はできません。そもそも植物が十分に育たない。
@@サイエンスライター北村雄一の地 なるほど。シダ植物に比べて乾燥に強い裸子植物が出てきたのも、その辺りの時期ですものね。
8:27 氷河で説明してもいいかも
木材にまとわりつく菌は本当に担子菌類でしょうか? 菌根菌の子嚢菌の可能性は無いのですか?
説得力が弱いまま知れ渡った定説を、科学的に覆して謎が解消する説は有意義ですよね。(半水棲人類進化説とかピラミッド内部螺旋説とか相手にされない止まり。学会はちゃんと議論の場を作るべきだと日頃から感じています。)プレートテクトニクスでパンゲアが分割して現在の6大陸になったくらいの知識しか私にはありませんので、大陸プレートが山脈で重なって→離れて行く過程がちょっとイメージできていません。もしパンゲアの図版が再登場する機会があれば3枚アニメくらいで補足していただけると嬉しいです。蒸気機関の解説は科学というより工学分野で大変だと思いますので、余談的に軽くお願いしたいですね。
泥炭が石炭になる過程は他の配信者の石炭解説動画ではあまり説明されてないのでスッキリしました。
キノコに関しては、キノコ発生とともに石炭発掘量がカーブしなければならないで説明できるかと石炭生成の条件の中の水が語られていなかったけれと、赤道直下の熱低雨林と山で集められた水でより条件が揃うと思いますもう一つ、人が掘れるほどの深さに上昇したメカニズムは何だったのでしょうか?
3:35博多湾で見つかった金印も古代メソポタミアの様に贈り物等に紐を十字に掛けて、結び目に粘土を被せて上から印を捺し封印する為のものでした😊ちなみに世界一深く地殻に穴を掘ったのがロシア(ソビエト連邦)で地下12kmだそうですが、それだけ掘った時にドリルが突き抜けて空転したそうです。深い穴からは地獄の叫び声の様な恐ろしい音が上がってきて直ぐに封印されたそうです。
下手なASMRより眠れる声と口調
すごく毎回楽しみに聞かせてくださりありがとうございます。ただ、1つ疑問があって、古代の生物のことを知って何の役に立つんだろうって思っています。先生の考えを聞かせていただけると嬉しいです。
役立つこともあるけど、単純に面白いからじゃないだろうか。わからんけど。
知識には、「直ぐ役に立つ知識」と「いつか、役立つかもしれない知識」の二つがあって、「全く役に立たない知識」という物は無い。古生物については後者の方が多いけど、過去に起きた事を知るのは未来を予測する事に通じるっていうから、いつかどこかで役に立つんだよ。それが、例え自分じゃなくても、知識の伝達でどこかの誰かには役に立つかもしれない。
有効虫の化石などは直接役立ちますね。地層の年代を特定できるので石油産業などでは重宝する技術です。でもほとんどの人は有効虫に興味を示さない。多くの人が興味を持つ古生物とそれに関する知識は何の役にも立ちません。そして実は、何の役にも立たない、ということが重要です。人間、あるいは動物の多くは何の役にも立たないこと、それをあえてすることで力を誇示します。私はこんな無駄なこともできるんだぞ、力がある証拠だぞ! というアピールですね(ハンディキャップ原理)。シカの角は闘争用の武器でもあるが、巨大さを誇る時点で無駄自慢でもある。無駄知識とはそういうものだとお考えください。というか面白ければそれで良いのです。そもそも人間の頭脳自体、明らか無駄な代物だし、アフリカの狩猟採集や素朴な牧畜している部族も1日の終わりに焚き火を囲んで、時には宇宙の話もするとか。これぞ人間の姿ですね。古生物という無駄知識は人間という無駄な頭脳を発達させた種族によるおおいなる遊戯と理解すれば良いでしょう。このあたりの話は動画で作った方が良いかもしれません。しばしお待ちください。
リンボク、フウインボクにそんな由来があったとは。
こんにちは、私の仮説は 現在 アマゾン川流域で泥炭が生成され 7000万年後に瀝青炭が出来ていると 仮説します まー 素人の仮説です。m(_ _)m
絶妙に滑舌悪いのが愛嬌ですな
8:21 アイソスタシーを考えても軽い泥炭が高々数10m積もったところで地殻が沈むとは考えられません。
その難問。ここで登場するのが山脈形成による沈下ですね。泥炭をはじめ、堆積物の重みでも地殻は沈みますが、これはまず第一にごく単純なモデルです。そして第二に、これだけでは沈下の深さが十分説明できないことがある。そこで登場する説明のひとつが山脈形成による沈下(前縁堆積盆)ですね。
落ち葉が泥炭に成るとドカベンの岩木が言っていた
昔見たスーパーマンの1シーンで、石炭を握ってダイヤモンドを作るシーンがあった事を思い出しました、モノクロでしたが。
お?新シリーズ!現代に近いですね。
単なる石炭繋がりの……何回かに一度来る、いつもの「横道にそれる回」ですよ。
@@coldexp7189 おやおや、えらく批判的ですね。コメントされている内容もそうですが、北村さんはサイエンス【ライター】なので、専門学者では無く、いわばエンターテイメントですよ。本当に(それが歴史的事実かどうかは別、蓋然性がより高い、という程度の意味)その時代のことを知りたければ、学者になるか、ご自身で調べることでしょうね☺
@@miranshea おや?なんか気に障りました?別に批判してるつもりはないし、私も脱線話が嫌いな訳じゃないけど……時折、メインテーマ(古生物)から連想ゲーム的に(箸休め的に、わざと)話題がズレていく事は事実なんだけどなぁ。だから、次回予告の大英帝国の話もその箸休め回なんだなと思っただけで、新シリーズと言うほどのものじゃないんですよとコメントしただけですよ。
@@coldexp7189 なるほど、私が曲解というか、誤解してたようで失礼いたしましたm(_ _)m
@@miranshea いえいえ、分かっていただければ結構です。
配信ありがとうございます。固体のマントルが変形したり流れたりするのは、古いステンドグラスが垂れてくるのと同じような現象なんでしょうか?ということは、ガラス質なのでしょうか?ダイラタンシーかな、とも思いましたが、これはもとの性状が液体ですから違いますね。
現象としては同じです。ガラスも流れるように、岩石のマントルも流れます。ただガラス質であるかどうかとは関係ありません。むしろガラスは限りなく剛体に近い存在です。本当に流れるのか疑われるくらい。固体が流れるのには色々な仕組みがあると思いますが、例えば固体を構成する原子が少しずつずれると考えても良いでしょう。みんなで手をつないでいるのが固体ですが、かかってくる圧力によって、つなぐ手がところどころで途切れて、さっきとは別の人と手をつなぐ。すると全員が手をつないでいる固体のはずなのに、全体がずれて変形してくる。そういうものだと思っていただければ。
わざわざ返信ありがとうございます。
石炭紀にCO2濃度が10%ぐらいから2%ぐらいまで減っているのでその分化石燃料が増えた
ベネズエラや中東で石油が取れるのは同じ理由で南半球側だからということなのでしょうか。日本はこの頃は北極あたりですから石油が取れないということなのでしょうか。
今度はオクロにあったという天然原子炉をよろしくお願いします。それについて出てくる動画は、都市伝説とか宇宙人とか古代文明とかそんな話ばかりなので。
泥炭といえばアイラモルト…♥
凄く分かりやすい説明だったんだけど一点だけ納得出来ない。山脈が形成されるのは、プレート同士の衝突によって岩盤が上に押し上げられている、つまりそもそも岩盤を上に持ち上げる力が働いているから山脈になっているのでは?重いものが乗ると岩盤やマントルがたわむ、というのはとても良く理解出来たのだけど、形成された山脈の重みでプレートとマントルが流れてたわんで周囲が窪地のようになる、というのは感覚的に相反するような気がする。例えば今現在、アルプスやヒマラヤには巨大な山脈が存在するが、その周囲はたわんでいるの? 窪地になっているか?
自分も同じく疑問に感じました
そこが腑に落ちないな現在の山脈の回りも窪んでいるんだろうか?聞いたこと無いな
石炭・石油・天然ガス・メタハイも地球の底から湧きだしてきた有機ガスが色々な地球表面物と混合し冷え固まったんじゃないの。
その仮説だとオーストラリア東部に炭鉱が集中している理由が説明できんなあ
板ガラスは液体で、壁に立てかけておくと歪むって言うよね
諸説あり…のサイエンスにまでデクラスが?木炭から水晶が…
学者の世界ではあたりまえだから北村さんは言わないのかもしれないですが、学説というものは時期によってコロコロ変わるもので、この動画で述べられている学説も20年後には「あっ、全然間違いだった」ということになってもなんらおかしくないんですね。証拠となる化石がそもそも希少かつ部分的である古生物学では特にそうです。この動画は素人向けに作られていますから、それを踏まえて話半分に聞くのがちょうどいいと思います。
この動画の前半は明らかな矛盾でした。泥炭蓄積が地殻沈降のきっかけとされてたのは無理ですよ。泥炭は地殻より比重が小さいので泥炭が貯まっても標高が上がることになる。そうすると泥炭をつくる要素である水が逃げ泥炭は貯まらなくなる。泥炭が沈降する地形でのみ連続的堆積が可能なのはちょっと考えれば分かることです動画は再編成された方がいいと思います
これは他のコメントの方にも返信しましたが、地殻とマントルをたわめるのは比重ではなくて、単純に重みです。かつてスカンジナビア半島には分厚い氷河が堆積しましたが、この重みで地殻とマントルがたわみました。氷は泥炭より軽いですが、その重みでもたわみます。泥炭であれ氷であれ、それが落ち葉であれ、堆積物が積もると地殻がたわむ。これは沈降を説明する一番単純なモデルですね。しかしこの沈降だけでは説明しきれない部分がある。それを説明するのが山脈形成とその重みによる沈下です。ですからこれは矛盾というよりも補完と考えてください。このあたり、地殻とマントルのたわみや流れ、堆積による沈降を説明するレオロジーは理解が難しい。いずれ単発で動画も作る予定ですのでしばしお待ちください。
ジュラ期以降も石炭作られていたのか😅
NYはビルの重みで沈んでいるそうな。
水があるとキノコは生えない。水没説でいいかも。
当時は、植物(リグニン)を分解出来る菌類がまだ地球上にいなかったから、石炭が大量に出来たという……( =Φ人Φ=)づ🌴🪴🪨
木材腐朽菌
キノコって石炭にならんの?木もキノコも炭素でしょ?
眠くなる授業のよう😅
石炭紀、今は悪役のco2が役にたったんだ。あはは
結婚不受理届とか借金肩代わり點せられないように
簡単に言うと、何や勘やで出来た
70センチのサソリはイヤだな😂
Gもいましたよ。
石炭はノアの大洪水でなぎ倒された樹木が流されて沈殿して地層が出来て、地層の中に埋もれた樹木が石炭になったのです。ただ樹木が地表で枯れたて倒れた樹木は微生物に分解されて石炭にはならないのです!動物の化石も同様にノアの大洪水で沈殿した地層に埋もれた動物の遺骸が化石になったのです!地表で死んだ動物は微生物に分解されて化石にはならないのです!地層はノアの大洪水で一瞬で出来たのです!
長い
内容は良いので読み手を変えてほしい滑舌が微妙
進化論とか信じてそう😅
こんばんは
石炭は白亜紀以降にも形成されてるから、キノコがいなかったから石炭紀に石炭が形成されたは間違いと言うのは分かります。ただし白亜紀に植生が変化したと言うのを無視してますね。被子植物が誕生したのは白亜紀と言われてます。植生の変化は動物にも影響を与えました。昆虫類がキノコを食べるようになった可能性もあります。キノコを食べるのは昆虫類だけでなく、夜影で生活してた哺乳類も食べてた可能性あります。だからこそ隕石衝突後も生き残れたんだと思います。
全然わからない。非木材っていうジャンルがよくわからない点。それは植物ではないのか。また、50%をしめる哺乳類期の石炭生成の仕組みが論じられていない。
植物やろ😅
滑舌が悪すぎて、何て言った?ってなってる間に進む上、また何て言った?ってなるので非常に分かりにくかったです。いい動画なのに残念です。出来れば読み手を変えて欲しい。
今、ヒマラヤとアルプスで石炭醸成中? そんわけないやろおれの勝手な解釈だが、炭素の塊が地殻とマントルを押しやって沈む? 逆に浮くんじゃね?
山脈の形成以前に、植物が水っぽいところで大量に育たないと石炭はできません。ヒマラヤとアルプスは残念ながらちょっと条件が合ってませんね。炭素の塊が浮く=>これは比重の高い中に低いものがあるとそうなります。例えば岩塩ドームがそう。しかしこの場合は、上に堆積して荷重をかける、という問題なので組成が何であれ、十分な重みがあると地殻とマントルはたわみます。有名な例が氷河期に堆積した氷の重みでたわんで沈んだスカンジナビア半島の例ですね。今は荷重がなくなって上昇中です。アイソスタシーの顕著な例です。
@@サイエンスライター北村雄一の地 うp主みずからご返信とは、おそれいる。あとから書くのもなんだが、おれもそのくらい解かってる。ただ、新説というのはむやみに飛びつきたくないもんだ。ほかにも疑問に思うこともあるが、自分の頭の整理のために書いたものだ。なんかレスがあれば、それなりにフォローしようと思ってたところ。わるく思わんでくれ
先ず どうして 石炭が 出来たかを説明したあと 付随する ことを教えて欲しい 先ず知りたいことから その後 詳細な説明を願いたい。知りたいことがなかなか 出てけない。
なかなか 出てけない のでしょうか。
今から ハンバーグの作り方を 説明します その前に ハンバーグという言葉の由来から 説明します そしてそのあと ハンバーグの 歴史 そして世界のハンバーグ について トータル30分くらい説明 してから ハンバーグの作り方を 絶命します
ポケモンやり込んでただろ君
@@sakoto258生きろ
解説の内容は優れているのかもしれないけど、喋りかたに癖があって聞いてて疲れる。あと、音質がケータイ電話のようにデジタル圧縮でこもっていて聞き取りにくい。
こういう書き込みを平然と行える人と知り合いじゃなくて良かった〜😂
たしかにNHK教育の番組みたいな話し方なのでRUclipsに慣れた耳には違和感かもねずんだもんにしたら良いかも
そもそも、化石燃料は化石じゃない説もあるけど。
ノアの大洪水で地球が水に覆われた事を事実を受け入れて考えれば、石油も石炭も化石も地層も説明できる。いつから神を取り除いて考える事が科学となったのだろうか。
神って何やねん
古すぎる情報で笑ってしまった。😂
どこら辺が古いんでしょうか
どこが古いんですかね?
最初の情報聞かせてくれw
実はですね、今回の動画で参考にしたネルセン博士らによる2016年の論文は新しいことは別に言っていないのです。デボン紀の菌類化石は動画で出典を示したように、1985年のものです。新発見でも何でもありません。レピドデンドロンたちがスベリンを使っているという知識も新しいものではない。造山運動の近くで沈下が起こるのは地学の基本的な知識ですし(前縁堆積盆)、新生代にも石炭が生成されているというのは、これは当たり前な話ですね。日本の炭田がそもそもそうですから。こうした既存の知識を総括して、キノコ説はないでしょ? とさとしたのがネルセン博士らの論文です。つまるところネルセン博士たちの言っていることは、新しいことを言う時には、古い論文にちゃんと目を通さないとダメだよということですね。
貴方の動画を見てると心が落ち着きます。
0:58 この図だけでも、ものすごく値打ちがある。
えええ、キノコ居なかった説好きだったのにw
いやあしかし人間にとっては長いようでも、あっという間というスケールの話もあるのですね。石炭が爆誕する条件はかつて一度きりしか無かったとか、生命も多分今からまったく別の系統で生まれ出たりはしないだろうし、なんだか尊いものを感じます。
菌類が有るか無いかだけで説明するのは話としては分かりやすい。実際には地形や気候、植物の繁殖条件を考慮して石炭の生産量を計算してみないとならないのですね。我々素人には数値で評価する話はなかなか理解しにくい。
先生の声、癒しです❤
キャラメルの話とても分かりやすかった✨
間合いが良くわかりやすい
毎回興味深いところ突いた解説が嬉しいです。特に石炭について今日日本で見られるような泥炭から石炭が形成されるのか常々疑問でした。リクエストですがヨーロッパの地質形成について解説してもらえると嬉しいです。あちらについての一般向け解説はなかなか見かけないので。
OPに北村さんのモデルクリーチャーがいないの寂しいなぁ
EDにおった
非常に分かりやすい説明で、見ていて楽しかったです。
あんぎゃー、夢が破壊された(T_T)。
しかし、白亜紀以降でも石炭作られてるなら菌類不在説はちょっと無理がありますね。
ちょっとよく分からなかったけど、
「スベリンを分解するキノコはいなかったから石炭になった」
ということは、やっぱり
「当時繁栄していた『今とは違うタイプの木』を分解するキノコがいなかったから石炭になった。」
ってことで、短くまとめると「木を分解するキノコがいなかったから」って事になるんじゃないかな。と思いました。
菌がいたかどうかには話されていたけど、それが「石炭になる可能性のある木全てを分解できるほど多くいたかどうか」までは取り上げられていませんでしたし、無学で申し訳ないですが全体的に説明がちょっとよくわかりませんでした。
同じところ疑問に思いました。結局、キノコ説を完全に否定するには「スベリンを食べるキノコが木炭期にいた」ことの証明が必要になるのでは?完全に否定する必要はありませんが、この点に関しては論点が二転三転してしまっている気がしました。
生命の多様性と進化の速度を考えれば、植物の陸上進出とほぼ同時に菌類の陸上植物の残骸消化活動が始まっていたと考えています。ひとたび発生すれば、あっという間に広がるのでは?
これはですね、キノコがいる現在の熱帯でも泥炭が形成されている事実。この一点ですでにキノコ説は全面的に破綻しているんです。
さらにキノコはデボン紀からいました。やっぱりキノコ説は破綻していますね。
そしてキノコ説はリグニンに焦点を当てていたけど、石炭紀の植物と石炭はスベリンを使っていた、主成分をスベリンとしている。やはりキノコ説は破綻している。リグニン分解とは関係ありません。
そういう理屈ですね。
ちなみにスベリンが残ったということは、スベリンを食べるキノコがいなかったのでは? と思う人もいますが、そうではない。
当時の樹木はほとんど原型を残していません。つまりぼろぼろになって砕けてしまった。要するにほとんど全部、キノコに食われたってことです。
わずかな食い残しが石炭になりました。当時の樹木はスベリンを使っていたので、わずかな食い残しもスベリンだった。それだけの話でそれ以上の意味はありません。
スベリンが残っていたからといって、スベリンを食べるものがいなかった、そういうことにはならないんですね。
石油流出だのマイクロプラスチックだの、結局分解できる生物が見つかってる。石炭期まるまるかけて、分解者が出てこなかったと言うのは少々無理があると思っていた。
丁寧な新説の紹介だと捉えます。私は従来の説を支持します。
おおお、石炭グラフなんてはじめて見ましたよ!
さてこのグラフで疑問に感じるのは①なぜ石炭紀の産出量が突出して多いのか? ②なぜペルム紀〜ジュラ紀が極端に少ないのか?
この二点を説明するのに、残念ながら大陸移動と造山活動説では弱いと思いました
普通に捕食者の増減説の方が説得力あるかもです
石炭紀植物「どや、食われないようスベリンの鎧を作ったで」→大繁栄
節足動物「スベリンを分解する細菌を共生させたよ!枯れ木もウまー」→枯木の分解が捗る
白亜紀植物「はあはあ、今度はリグニンの鎧やぞ」
節足動物「リグニン分解細菌を共生させたよー!枯木もウまー」
しっとりと知識を蓄えた本編、ネタバレ含んだ怒涛の次回予告。とっても面白いです
白色腐朽菌説は石炭紀の高酸素奏度がペルム紀に激減した理由も説明しているけど、
無関係説では酸素濃度をどう説明しているのかに興味があります。
厳密に言いますと、キノコ説は酸素濃度の減少までは説明していませんね。
キノコ説は炭素が地下へ失われることで、結合相手を失った酸素の増加を説明できる。しかし積極的な減少は説明できません。
無関係説もここは説明していません。説明の対象外ですし。
積極的な減少を説明するには化石燃料を大気中の酸素で酸化させる必要があります。
一番単純な説明はペルム紀末期にメタンガスが大量放出された可能性があること。それで説明することかと思います。誰か言っているだろうとは思いますが、調べて確認する必要がありますね。
分かりやすくて、面白すぎます!
興亡史じゃなくて衰亡史なのか……
次回予告だけでも期待で胸は高まる!
大英帝国“興亡史”ではなく、“衰亡史”。
もちろんエドワード・ギボンの名著『ローマ帝国衰亡史』を想定している。
壮大な解釈が聞けそうだ。
白色腐朽菌はリグニンのみを分解するのではなく、リグニンも分解できる生物です。だから石炭紀のシダ植物の主成分がリグニンだったかよりは、白色腐朽菌がそれまで存在した菌類よりはるかに効率的にスベリンを含む植物を分解できたかが重要なように思えます。
それとリンボクの根の大きさも気になりますが 0:52 のペルム紀の火山の下の動物はリストロサウルスに見えるのですが。
デボン紀には菌類がすでにいました。そして石炭紀の植物はスベリンを大規模に使っていて、リグニン分解菌類の存在、非存在を論証する証拠にはなり得ない。この時点で、白色腐朽菌がいなかったから石炭が出来た説は否定されます。ネルセン博士らの主眼はここです。そしてこれで十分ですね。
石炭紀の石炭はリグニンを使うにせよ、スベリンを使うにせよ、現在の泥炭と同様の過程で出来ている。植物体のほとんどが腐朽して、わずかな残りが堆積して泥炭、そして石炭になっていく。スベリンもリグニンも現在と同様、どちらも分解されています。現在と違うプロセスをわざわざ導入する必要はここにはないんですね。
*一応言いますと、成分が違うので、木の強度が違う。このため、堆積の過程が違っているということはありえます。
リストロサウルスはペルム紀の後期にはいました。彼らは大量絶滅を生き延びて三畳紀にも繁栄しています。
キノコ説だけでは説明できない石炭の大量生成の経緯に一石を投じる説をありがとうございます。
有名なキノコ説では木が進化して一億年近く経ってから腐食が始まるのは、進化が遅すぎるのが疑問でした。
森林なら石炭紀以前のデボン紀後期にはすでに形成されていて、菌がより進化していない当時にこそ石炭が堆積しておかしくなかったからです。
ちなみにその頃の樹は前裸子植物と鱗木祖先からなっていました。
当時カレドニア山脈沿いに発達したデボン紀最初の森林から既に石炭が堆積したので、条件が完璧に揃った石炭紀では想像を超えた光景が広がっていたんですね…。
大陸と山脈の配置はご存知でしたが、材質については想定外でした。
わかりやすい。
この方から
イギリスの歴史まで学べるとは
2:00あたりで示されている「地質時代別の石炭の量」の出典をご教示いただけたら幸いです。
ゴンドワナ大陸の石炭(ペルム紀)の比率がとても低いのが気になります。
8:00 某ハリウッド映画では内核はニッケルと言ってました。
一番最初に誕生した生物は菌類らしいから、たしかにキノコがいなかったっていうのはおかしい。
登録しました
おすすめに出てきて見ました。面白かったです。これから一気見します!
なるほど、って感じですが、いささか疑問もあります。
泥炭が石炭の起源となったという話は良いとして、大量の泥炭が形成される場所は、必ずしも熱帯雨林に限りません。枯れ木や落ち葉等の堆積物が堆積するスピードが分解する速度を上回ることが形成の条件で、熱帯は堆積スピードは速いものの分解スピードも高い。ですから、温暖湿潤な地域の森林であっても泥炭が形成されないこともありますし、寒冷地でも泥炭は形成されます。むしろ、釧路湿原やスコットランドの泥炭(ピート)の方が、我々にはなじみがあったりします。
ですから「赤道地方に大規模な山脈が形成されたのが石炭紀だけだ」からといってそれが石炭形成の原因であると断定することはできません。少なくとも、当時その地域で、堆積の方が分解よりも早く、それも他の時代に類を見ないほど堆積スピードが上回っていた事を説明できなくてはなりません。山脈の存在だけでは到底説明には不足です。
また「リンボクがリグニンを持っていなかった」という説についても少し調べてみましたが、到底定説とは言えず、一部の論文で主張されている段階であるようです。当然、化石のリンボクのリグニンを分析しようとした研究も古くからあるようで、それらをざっと見た限りでは、必ずしも存在に否定的ではありませんでした。
なお「山脈が形成されたから近くが沈降した」という説明は明白な誤りです。
1.プレート運動などで海底近くの沈み込みが発生し、2.そこに堆積物が溜まり、その後、3.プレート運動が変化し地殻を沈み込ませる力がなくなり、4.深く地下まで引きずり込まれていた比較的軽い地層(=堆積物)が浮上して山脈が形成された、です。
これはですね、
熱帯では分解速度が速いから泥炭が形成されずらい。これは水の多い場所では通用しなくなります。そして実際に、熱帯には膨大な泥炭があります。東南アジアでは森林の乱開発と伐採で露出した泥炭層が発火したりして問題になってますね。
リンボクもリグニンは持ってはいますね。しかし彼らの素材はコルク質が主体で、それはリグニンではありません。引用論文のさらに引用論文を見れば出てきます。
山脈の形成の沈降。これは前縁堆積盆の簡略な説明ですね。簡略化しているからプレートテクトニクスは省略しています。いずれそれも踏まえた説明をすることもあるでしょう。予定は未定ですがしばしお待ちください。
@@サイエンスライター北村雄一の地
これほど早くコメントを頂けるとは、思っておりませんでした。ありがとうございます。
熱帯でも泥炭が形成されることは理解しています。けれども、熱帯雨林以外の場所でも泥炭層が形成される以上「熱帯雨林の形成が原因だ」という説を裏付けるためには、「熱帯雨林の方が泥炭の堆積速度が圧倒的に早い」事を示さなければなりません。それも、現在よりも酸素濃度が遥かに高く、白色腐朽菌による分解活動もずっと活発な状況下でも、です。
また、リンボクはリグニンほとんど持っていなかった、という説も「生きていたころの状態を保ったサンプルを分析できた」という条件付きでなければ、直ぐには受け入れられません。過熱していった場合、リグニンよりもワックスの方が容易に軟化しますが、加熱分解もリグニンよりも容易とは限りません。
論文が何篇か出されている段階であれば、まだ「諸説あります」の範疇に含まれるようにも思われますので、真偽についてはしばらくは研究の進展を待って判断したいと思います。
とはいえ、白色腐朽菌説以外に他の有力な仮説がある事を知る事が出来て、大変に面白かった。特に、造山運動と大規模な石炭層の関係を認識できたことは、個人的には進歩でした。地球上の炭田の分布をみる際には、造山帯との関係を意識することになると思います。今後も、このチャンネルを楽しませてもらいます。
心配なのは、動画を一つ見ただけで、直ぐに「これが正解なんだ!」と頭から信じ込んでしまう人が散見されることです。「正解」なんてものは、この世のどこにも転がっていないのですが。
私は「二畳紀」と習ったので、いつまで経っても「ペルム紀」の名称が非常に違和感バリバリです。
有名なキノコ説が否定されていたことに驚いた
キノコ説を信じてたので勉強になりました。
それにしても三畳紀とジュラ紀に石炭が出てないのは何故ですか?
相対的に他のものが生成されていたのでしょうか?
教えて頂けると幸いです。
菌類の進化、化石で何れくらい辿れるのか気になります。
地球温暖化を解決するなら石炭作るしかない
真菌は植物より後に陸上進出したのかどうかも重要な気がする。
従属栄養生物だからありえないか?
えー、シダ植物が湿地に埋没したからではなかったのか
それでも正しいです。
レピドデンドロンたちは胞子で繁殖するので一般的にはシダ扱いです。ただ私たちが言う”シダ”とは系統がかけ離れているので、シダ植物には見えません。
そしてレピドデンドロンたちが湿地に生えていたのは事実ですね。
また、これは北村が聞いた説ですが、レピドデンドロンたちはもろいので、嵐などが来るとポキポキっと折れて大量に堆積した。だから石炭が多いのだ、と言う説明もありました。今回、この説は省略しています。
草木は光合成で二酸化炭素を吸収して色々なものを合成し、炭素を自分の中に固定する。古代の超文明が今のように二酸化炭素が多くなるという問題を抱えたとき、草木から炭を作って地下に大量に埋めることで問題解決を行ったことがあった。これを今日われわれは石炭と呼んでいる。また、酸素を増やすために環境の変化にも強い草(今日雑草と呼ばれている)を作り上げた。なんて考えると面白いな~。
巨大化した植物の登場と、高温多湿と造山運動という好条件が重なった結果という訳か……なるほど。
でも、ペルム紀・三畳紀で極端に少なくなるのは何ででしょう?
まだ巨大大陸が分裂してない時期では?
論文では乾燥したからでは? と答えています。単純な答えですが、強力な答えでもあります。確かに乾燥しては石炭はできません。そもそも植物が十分に育たない。
@@サイエンスライター北村雄一の地 なるほど。シダ植物に比べて乾燥に強い裸子植物が出てきたのも、その辺りの時期ですものね。
8:27 氷河で説明してもいいかも
木材にまとわりつく菌は本当に担子菌類でしょうか? 菌根菌の子嚢菌の可能性は無いのですか?
説得力が弱いまま知れ渡った定説を、科学的に覆して謎が解消する説は有意義ですよね。
(半水棲人類進化説とかピラミッド内部螺旋説とか相手にされない止まり。学会はちゃんと議論の場を作るべきだと日頃から感じています。)
プレートテクトニクスでパンゲアが分割して現在の6大陸になったくらいの知識しか私にはありませんので、大陸プレートが山脈で重なって→離れて行く過程がちょっとイメージできていません。もしパンゲアの図版が再登場する機会があれば3枚アニメくらいで補足していただけると嬉しいです。
蒸気機関の解説は科学というより工学分野で大変だと思いますので、余談的に軽くお願いしたいですね。
泥炭が石炭になる過程は他の配信者の石炭解説動画ではあまり説明されてないのでスッキリしました。
キノコに関しては、キノコ発生とともに石炭発掘量がカーブしなければならないで説明できるかと
石炭生成の条件の中の水が語られていなかったけれと、赤道直下の熱低雨林と山で集められた水でより条件が揃うと思います
もう一つ、人が掘れるほどの深さに上昇したメカニズムは何だったのでしょうか?
3:35博多湾で見つかった金印も古代メソポタミアの様に贈り物等に紐を十字に掛けて、結び目に粘土を被せて上から印を捺し封印する為のものでした😊
ちなみに世界一深く地殻に穴を掘ったのがロシア(ソビエト連邦)で地下12kmだそうですが、それだけ掘った時にドリルが突き抜けて空転したそうです。
深い穴からは地獄の叫び声の様な恐ろしい音が上がってきて直ぐに封印されたそうです。
下手なASMRより眠れる声と口調
すごく毎回楽しみに聞かせてくださりありがとうございます。
ただ、1つ疑問があって、古代の生物のことを知って何の役に立つんだろうって思っています。
先生の考えを聞かせていただけると嬉しいです。
役立つこともあるけど、単純に面白いからじゃないだろうか。わからんけど。
知識には、「直ぐ役に立つ知識」と「いつか、役立つかもしれない知識」の二つがあって、「全く役に立たない知識」という物は無い。
古生物については後者の方が多いけど、過去に起きた事を知るのは未来を予測する事に通じるっていうから、いつかどこかで役に立つんだよ。
それが、例え自分じゃなくても、知識の伝達でどこかの誰かには役に立つかもしれない。
有効虫の化石などは直接役立ちますね。地層の年代を特定できるので石油産業などでは重宝する技術です。
でもほとんどの人は有効虫に興味を示さない。多くの人が興味を持つ古生物とそれに関する知識は何の役にも立ちません。
そして実は、何の役にも立たない、ということが重要です。人間、あるいは動物の多くは何の役にも立たないこと、それをあえてすることで力を誇示します。私はこんな無駄なこともできるんだぞ、力がある証拠だぞ! というアピールですね(ハンディキャップ原理)。
シカの角は闘争用の武器でもあるが、巨大さを誇る時点で無駄自慢でもある。無駄知識とはそういうものだとお考えください。
というか面白ければそれで良いのです。そもそも人間の頭脳自体、明らか無駄な代物だし、アフリカの狩猟採集や素朴な牧畜している部族も1日の終わりに焚き火を囲んで、時には宇宙の話もするとか。これぞ人間の姿ですね。
古生物という無駄知識は人間という無駄な頭脳を発達させた種族によるおおいなる遊戯と理解すれば良いでしょう。
このあたりの話は動画で作った方が良いかもしれません。しばしお待ちください。
リンボク、フウインボクにそんな由来があったとは。
こんにちは、私の仮説は 現在 アマゾン川流域で泥炭が生成され 7000万年後に瀝青炭が出来ていると 仮説します まー 素人の仮説です。m(_ _)m
絶妙に滑舌悪いのが愛嬌ですな
8:21 アイソスタシーを考えても軽い泥炭が高々数10m積もったところで地殻が沈むとは考えられません。
その難問。ここで登場するのが山脈形成による沈下ですね。
泥炭をはじめ、堆積物の重みでも地殻は沈みますが、これはまず第一にごく単純なモデルです。そして第二に、これだけでは沈下の深さが十分説明できないことがある。
そこで登場する説明のひとつが山脈形成による沈下(前縁堆積盆)ですね。
落ち葉が泥炭に成るとドカベンの岩木が言っていた
昔見たスーパーマンの1シーンで、石炭を握ってダイヤモンドを作るシーンがあった事を思い出しました、モノクロでしたが。
お?新シリーズ!現代に近いですね。
単なる石炭繋がりの……
何回かに一度来る、いつもの「横道にそれる回」ですよ。
@@coldexp7189 おやおや、えらく批判的ですね。
コメントされている内容もそうですが、北村さんはサイエンス【ライター】なので、専門学者では無く、いわばエンターテイメントですよ。
本当に(それが歴史的事実かどうかは別、蓋然性がより高い、という程度の意味)その時代のことを知りたければ、学者になるか、ご自身で調べることでしょうね☺
@@miranshea おや?なんか気に障りました?
別に批判してるつもりはないし、私も脱線話が嫌いな訳じゃないけど……
時折、メインテーマ(古生物)から連想ゲーム的に(箸休め的に、わざと)話題がズレていく事は事実なんだけどなぁ。
だから、次回予告の大英帝国の話もその箸休め回なんだなと思っただけで、新シリーズと言うほどのものじゃないんですよとコメントしただけですよ。
@@coldexp7189 なるほど、私が曲解というか、誤解してたようで失礼いたしましたm(_ _)m
@@miranshea いえいえ、分かっていただければ結構です。
配信ありがとうございます。
固体のマントルが変形したり流れたりするのは、古いステンドグラスが垂れてくるのと同じような現象なんでしょうか?
ということは、ガラス質なのでしょうか?
ダイラタンシーかな、とも思いましたが、これはもとの性状が液体ですから違いますね。
現象としては同じです。ガラスも流れるように、岩石のマントルも流れます。ただガラス質であるかどうかとは関係ありません。むしろガラスは限りなく剛体に近い存在です。本当に流れるのか疑われるくらい。
固体が流れるのには色々な仕組みがあると思いますが、例えば固体を構成する原子が少しずつずれると考えても良いでしょう。みんなで手をつないでいるのが固体ですが、かかってくる圧力によって、つなぐ手がところどころで途切れて、さっきとは別の人と手をつなぐ。
すると全員が手をつないでいる固体のはずなのに、全体がずれて変形してくる。そういうものだと思っていただければ。
わざわざ返信ありがとうございます。
石炭紀にCO2濃度が10%ぐらいから2%ぐらいまで減っているのでその分化石燃料が増えた
ベネズエラや中東で石油が取れるのは同じ理由で南半球側だからということなのでしょうか。日本はこの頃は北極あたりですから石油が取れないということなのでしょうか。
今度はオクロにあったという天然原子炉をよろしくお願いします。
それについて出てくる動画は、都市伝説とか宇宙人とか古代文明とかそんな話ばかりなので。
泥炭といえばアイラモルト…♥
凄く分かりやすい説明だったんだけど一点だけ納得出来ない。
山脈が形成されるのは、プレート同士の衝突によって岩盤が上に押し上げられている、つまりそもそも岩盤を上に持ち上げる力が働いているから山脈になっているのでは?
重いものが乗ると岩盤やマントルがたわむ、というのはとても良く理解出来たのだけど、形成された山脈の重みでプレートとマントルが流れてたわんで周囲が窪地のようになる、というのは感覚的に相反するような気がする。
例えば今現在、アルプスやヒマラヤには巨大な山脈が存在するが、その周囲はたわんでいるの? 窪地になっているか?
自分も同じく疑問に感じました
そこが腑に落ちないな
現在の山脈の回りも窪んでいるんだろうか?聞いたこと無いな
石炭・石油・天然ガス・メタハイも地球の底から湧きだしてきた有機ガスが色々な地球表面物と混合し冷え固まったんじゃないの。
その仮説だとオーストラリア東部に炭鉱が集中している理由が説明できんなあ
板ガラスは液体で、壁に立てかけておくと歪むって言うよね
諸説あり…のサイエンスにまでデクラスが?木炭から水晶が…
学者の世界ではあたりまえだから北村さんは言わないのかもしれないですが、
学説というものは時期によってコロコロ変わるもので、
この動画で述べられている学説も
20年後には「あっ、全然間違いだった」
ということになってもなんらおかしくないんですね。
証拠となる化石がそもそも希少かつ部分的である古生物学では特にそうです。
この動画は素人向けに作られていますから、
それを踏まえて話半分に聞くのがちょうどいいと思います。
この動画の前半は明らかな矛盾でした。泥炭蓄積が地殻沈降のきっかけとされてたのは無理ですよ。泥炭は地殻より比重が小さいので泥炭が貯まっても標高が上がることになる。そうすると泥炭をつくる要素である水が逃げ泥炭は貯まらなくなる。泥炭が沈降する地形でのみ連続的堆積が可能なのはちょっと考えれば分かることです
動画は再編成された方がいいと思います
これは他のコメントの方にも返信しましたが、地殻とマントルをたわめるのは比重ではなくて、単純に重みです。かつてスカンジナビア半島には分厚い氷河が堆積しましたが、この重みで地殻とマントルがたわみました。氷は泥炭より軽いですが、その重みでもたわみます。
泥炭であれ氷であれ、それが落ち葉であれ、堆積物が積もると地殻がたわむ。これは沈降を説明する一番単純なモデルですね。
しかしこの沈降だけでは説明しきれない部分がある。それを説明するのが山脈形成とその重みによる沈下です。
ですからこれは矛盾というよりも補完と考えてください。
このあたり、地殻とマントルのたわみや流れ、堆積による沈降を説明するレオロジーは理解が難しい。いずれ単発で動画も作る予定ですのでしばしお待ちください。
ジュラ期以降も石炭作られていたのか😅
NYはビルの重みで沈んでいるそうな。
水があるとキノコは生えない。水没説でいいかも。
当時は、植物(リグニン)を分解出来る菌類がまだ地球上にいなかったから、石炭が大量に出来たという……
( =Φ人Φ=)づ🌴🪴🪨
木材腐朽菌
キノコって石炭にならんの?木もキノコも炭素でしょ?
眠くなる授業のよう😅
石炭紀、今は悪役のco2が役にたったんだ。あはは
結婚不受理届とか借金肩代わり點せられないように
簡単に言うと、何や勘やで出来た
70センチのサソリはイヤだな😂
Gもいましたよ。
石炭はノアの大洪水でなぎ倒された樹木が流されて沈殿して地層が出来て、地層の中に埋もれた樹木が石炭になったのです。ただ樹木が地表で枯れたて倒れた樹木は微生物に分解されて石炭にはならないのです!動物の化石も同様にノアの大洪水で沈殿した地層に埋もれた動物の遺骸が化石になったのです!地表で死んだ動物は微生物に分解されて化石にはならないのです!
地層はノアの大洪水で一瞬で出来たのです!
長い
内容は良いので読み手を変えてほしい
滑舌が微妙
進化論とか信じてそう😅
こんばんは
石炭は白亜紀以降にも形成されてるから、キノコがいなかったから石炭紀に石炭が形成されたは間違いと言うのは分かります。ただし白亜紀に植生が変化したと言うのを無視してますね。被子植物が誕生したのは白亜紀と言われてます。
植生の変化は動物にも影響を与えました。昆虫類がキノコを食べるようになった可能性もあります。キノコを食べるのは昆虫類だけでなく、夜影で生活してた哺乳類も食べてた可能性あります。だからこそ隕石衝突後も生き残れたんだと思います。
全然わからない。非木材っていうジャンルがよくわからない点。それは植物ではないのか。また、50%をしめる哺乳類期の石炭生成の仕組みが論じられていない。
植物やろ😅
滑舌が悪すぎて、何て言った?ってなってる間に進む上、また何て言った?ってなるので非常に分かりにくかったです。
いい動画なのに残念です。
出来れば読み手を変えて欲しい。
今、ヒマラヤとアルプスで石炭醸成中? そんわけないやろ
おれの勝手な解釈だが、炭素の塊が地殻とマントルを押しやって沈む? 逆に浮くんじゃね?
山脈の形成以前に、植物が水っぽいところで大量に育たないと石炭はできません。ヒマラヤとアルプスは残念ながらちょっと条件が合ってませんね。
炭素の塊が浮く=>これは比重の高い中に低いものがあるとそうなります。例えば岩塩ドームがそう。
しかしこの場合は、上に堆積して荷重をかける、という問題なので組成が何であれ、十分な重みがあると地殻とマントルはたわみます。有名な例が氷河期に堆積した氷の重みでたわんで沈んだスカンジナビア半島の例ですね。今は荷重がなくなって上昇中です。アイソスタシーの顕著な例です。
@@サイエンスライター北村雄一の地
うp主みずからご返信とは、おそれいる。
あとから書くのもなんだが、おれもそのくらい解かってる。
ただ、新説というのはむやみに飛びつきたくないもんだ。ほかにも疑問に思うこともあるが、
自分の頭の整理のために書いたものだ。なんかレスがあれば、それなりにフォローしようと思ってたところ。わるく思わんでくれ
先ず どうして 石炭が 出来たかを説明したあと 付随する ことを教えて欲しい 先ず知りたいことから その後 詳細な説明を願いたい。知りたいことがなかなか 出てけない。
なかなか 出てけない のでしょうか。
今から ハンバーグの作り方を 説明します その前に ハンバーグという言葉の由来から 説明します そしてそのあと ハンバーグの 歴史 そして世界のハンバーグ について トータル30分くらい説明 してから ハンバーグの作り方を 絶命します
ポケモンやり込んでただろ君
@@sakoto258生きろ
解説の内容は優れているのかもしれないけど、喋りかたに癖があって聞いてて疲れる。
あと、音質がケータイ電話のようにデジタル圧縮でこもっていて聞き取りにくい。
こういう書き込みを平然と行える人と知り合いじゃなくて良かった〜😂
たしかにNHK教育の番組みたいな話し方なのでRUclipsに慣れた耳には違和感かもね
ずんだもんにしたら良いかも
そもそも、化石燃料は化石じゃない説もあるけど。
ノアの大洪水で地球が水に覆われた事を事実を受け入れて考えれば、石油も石炭も化石も地層も説明できる。
いつから神を取り除いて考える事が科学となったのだろうか。
神って何やねん
古すぎる情報で笑ってしまった。😂
どこら辺が古いんでしょうか
どこが古いんですかね?
最初の情報聞かせてくれw
実はですね、今回の動画で参考にしたネルセン博士らによる2016年の論文は新しいことは別に言っていないのです。
デボン紀の菌類化石は動画で出典を示したように、1985年のものです。新発見でも何でもありません。
レピドデンドロンたちがスベリンを使っているという知識も新しいものではない。
造山運動の近くで沈下が起こるのは地学の基本的な知識ですし(前縁堆積盆)、新生代にも石炭が生成されているというのは、これは当たり前な話ですね。日本の炭田がそもそもそうですから。
こうした既存の知識を総括して、キノコ説はないでしょ? とさとしたのがネルセン博士らの論文です。
つまるところネルセン博士たちの言っていることは、
新しいことを言う時には、古い論文にちゃんと目を通さないとダメだよ
ということですね。